近年、廃棄物は、工場、事業所、商店、家庭などあらゆる所から排出され、その量は増加する一方です。また最終処分場の残容量も多くない近況において、欧州型の循環型社会への移行は緊急を要しております。日本も、容器包装リサイクル法、家電リサイクル法、建設廃材リサイクル法、などのリサイクル法が施行されています。 しかしながら、法律ができても、リサイクル施設が充分になければ、循環型社会への移行は難しく、不法投棄への助長にも繋がりかねません。 弊社では、「不要物を資源へ」をスローガンに掲げ、リサイクルヤードにて 微力ながら専ら物の再生資源化を行っております。 　限りある地球資源です。次の世代に豊かな生活環境を残す為に、環境問題は今や人類共通の問題と認識すべき時であると考えております。

◆経営方針
・ 斉田商事は、廃棄物の収集運搬、適正処理を通して、社会の発展に貢献します。
・ 斉田商事は、法規制を遵守し、健全なる組織を維持し、常に利益を生み出す体質を確保することにより、社会に貢献します。
・ 斉田商事は、経営方針に適切な年度目標を設定し、社員一人一人の積極的な参画により目標の達成に努力します。
・ 斉田商事は、自らの責任において環境マネジメントシステムを構築し、エコアクション２１規格との適合を自己宣言し、これを維持し、定期的に見直すことによって、環境への影響を継続的に改善して環境汚染の予防に積極的に取り組みます。

・ サービス
　●　各自の業務を正しく遂行し、より質の高いサービスを顧客に提供する。
　●　顧客の満足度を高めるために、顧客の立場になって考え行動する。

・ 環境
　●　全社員の環境意識の高揚を測り、環境と調和した企業活動を推進する。
　●　自ら目的、目標を設定し、実践することにより環境汚染の予防に努める。

・ 経営資源
　●　最優先すべきは、人的経営資源である。社員は経営、サービスおよび環境問題に関する意識を高め、常に改善、創意工夫を凝らし、業務能力の向上に努める。

・ 営業・マーケティング
　●　固定客の流出を防止することは、新規顧客開拓以上に大切である。固定客を大切にし、固定客の満足度を高めるように努力する。